【ディアナコート学芸大学翠景】現地訪問インプレッション(キットキャット)

今回はディアナコート学芸大学翠景 のご紹介

ピアース学芸大学レジデンスの「鷹番アドレス」という好立地に続き、学芸大学駅最寄りのマンションが建つとのことで、驚きと喜びを感じたキットキャットは現地に行って参りました!。「世田谷区野沢」アドレスのマンションということで全国区では無いものの、この地にマンションが建つことの喜びを感じるようなデザインなので現地訪れてみました。

渋谷の再開発が全国区になっている東急東横線の学芸大学駅から徒歩11分以内ということで、路線的には広域での検討者も十分注目できるレジデンスであると同時に、現地行っての魅力も大きく感じてきましたので、現地周辺の映像と感想ををお伝えさせていただきます。

ちなみにマンション名の「翠景」の 読み方は「すいけい」です。宝石や色の緑を表すような漢字だそうです!


「ディアナコート学芸大学翠景」物件概要

所在地   東京都世田谷区野沢3丁目142-3,142-10(地名地番)
交通    東急東横線「学芸大学」駅徒歩11分
地域・地区 第一種住居地域、準防火地域、第2種高度地区(最高高さ19m)
建ぺい率  70%(角地+10% 指定建蔽率60%)
容積率   200%
総戸数   35戸(他に管理員室1戸)
敷地面積  実測面積:1,163.72m2 確認申請上面積:1,163.72m2
建築面積  727.62m2 建築延ベ床面積 3,186.41m2(容積対象外面積859.30m2含む)
構造・規模 鉄筋コンクリート造地上6階建
駐車場   9台:平置駐車場(身障者用1台含む)
バイク置場 2台
自転車置場 73台(スライド式46台、2段式15台、平置12台)
管理会社  株式会社モリモトクオリティ
完成予定日 2025年8月下旬
引渡予定日 2025年9月下旬
設計・監理 株式会社長谷建築設計事務所
デザイン監修株式会社南條設計室
施工    株式会社本間組
売主    株式会社モリモト

掲示板:ディアナコート学芸大学翠景ってどうですか?

外観

接道は二方向にあり一方通行の通りながらもきちんと幅もあり、角地ながらの存在感を際出せてくれる立ち位置です。後続の現地インプレッションでも感じましたが、隣のパークコート学芸大学と壁面ラインがおそらく揃うのではないかと思われ、竣工後は当物件だけでなく、お隣のマンションも含めての街並みになってくれて、良い雰囲気になっていくのでは無いでしょうか!と現地でわくわくキットキャットはしました



↑こちらの面とお隣のパークコート学芸大学の壁面ラインが揃うようにセットバック部分が取られていると思われます



いずれのマンションも道路との境にきちんと植栽を植えており、出来上がった当初だけでなく、何年も経っても美しい景色を提供してくれるのでは無いでしょうか。



 



 

現地周辺写真

今回は、東急ストア駒沢通り野沢店から周辺を散策してみました



ピアース学芸大学レジデンスの地図も見比べ用に掲載してみますが、ちょうど駅の反対側に建つイメージです。



 

東急ストア駒沢通り野沢店から現地方面へ歩いて

東急ストア駒沢通り野沢店は駐車場も完備しており、2階には100円ショップやクリーニング店もあり、コンパクト目なお店ながらも近くにあると便利なお店です



お店の前から駒沢通りを背に北上すると、すぐに素敵なマンション(パークコート学芸大学レーヴィス)が角地に出てきます。2009年築ということで15年近くの日が経過しながら素敵な街並みを形成してくれています。



そのパークコート学芸大学レーヴィスの正面を通り西へ向かいます。



お隣に、空き地が見えてきましたが、そこをまっすぐに行きますと



はい、現地到着!!



感覚としてはスーパーマーケット(東急ストア)から1,2分でしょうか。駅距離は11分とあるようでも、これだけすぐにスーパーマーケットあるととても便利ですね。今回写真は撮れませんでしたが、反対方向にはツルハドラッグもありますので駅距離あれど買い物環境は良好です



 

マンション建設現地

現地は南西角地、午後は日当たりが気持ちい印象な土地です。周辺に高い建物も無く、4階以上は抜けそうな印象です



敷地西側から建設地を見ています



まだ、2024年3月中旬の時点では更地の状態でした



気になる方は気になるのが、高圧電線が通っていることですね。



 


現地からバス停(水車橋)へ

本数はそれほど無いですが、五反田駅行のバスがすぐ近くから走っています。



武蔵小山駅や開店延長が決まったTOCの近くを通るので、そちらを目指したい時や世田谷区役所方面(東急世田谷線乗り換え)に行く際などに使えるので意外と休日には重宝しそうです。(キットキャット的には246号線と環七の交わるエリアにはおいしいラーメン屋さんがありますので、そちらに行く際にも使えるのは◎

<水車橋からの路線図(反11)>



道路幅は広いものの、実際大きな車も通っておらず、長年近隣に居住していた者からしても、この道バス通りだったんだ!と思えるくらい静かな通りです。



グーグルで検索すると大回りしていますが、実際は横断歩道無くても渡ってしまうような道です

現地向かいの公園

そして、現地の向かいにある南原公園も忘れてはいけません。ちょうど現地の南西方面になりますので日当たりが将来的にも保証されやすいのは大きいですね。近所の子供が自転車の乗り方を練習するような場にぴったりの公園のサイズです。



 





 

現地周辺動画

現地を訪問してきた様子を動画でご案内しますが、駒沢通りは2車線の道路で大きなトラックが頻繁に走るような道路でもありませんので、穏やかな道路です。そんな穏やか道路からさらに一本奥に入った現地の方しか入らない道にあるのが、ディアナコート学芸大学翠景 です。



水車橋バス停から現地への道のりを動画で撮影しました。



おそらく車で行くことは無いでしょうが、現地から東急ストアへの道を撮影してみました。


現地からのアクセス

東急東横線の学芸大学駅からの鉄道の利便性は言うまでも無く、ホームページにも掲載されているのでここで言うほどでも無いと思います。わざわざリサーチした内容をお届けするため、今回はバス便について取り上げてみます。先に取り上げた「反11」五反田⇔若林(世田谷区)に加えて、特徴的な場所へのアクセスを可能にする便が程よく出ています。通勤と言うよりも、休日の街散策の行動範囲が広がりそうなので、ぜひお住まいになられたら活用して欲しいですね!

野沢三丁目バス停

渋谷方面の渋32のバスが高頻度で出ています。休日はミニSLも乗れる世田谷公園や、目黒のコロッセオの目黒天空公園など、散策楽しいエリアを縦断して楽しめる路線です


野沢交番前

環七を南北に通る路線で、北は新代田駅方面、南は大森駅方面へ行ける野沢交番前のバス停があります。東横線から小田急線方面への乗り換えはなかなか面倒なのですが、そちら方面にもdirectで縦断できる貴重な路線(森91)です。環七沿いにはぽつぽつとグルメなお店もありますので、そちら散策していく際に使えそうです。


下馬6丁目

恵比寿⇔用賀への路線(恵32)や国際医療センター⇔五反田方面へ行ける(反12)があります。反12は本数少ないので、病院への通院用に限定されそうですが、恵32は、駒沢公園や深沢方面のバッティングセンタ、コメダ珈琲、そして恵比寿・代官山のオシャレエリアなどに行ける路線です。本数もそれなりにあるので恵比寿への通勤も使えは無くはない路線です。



武蔵小山駅や戸越銀座商店街、そしてTOC(東京卸売センター)付近を通って五反田に向かいますので、買い物散策に使えそうな路線ですね



 

現地周辺での分譲マンション

以前、隣接区の目黒区内の分譲マンションを全て取り上げたブログをアップしましたが、パークホームズ西小山(完売)、オープンレジデンシア目黒碑文谷(販売中止)、オープンレジデンシア目黒東山(完売)、ブリリア目黒大橋(完売)とだいぶ売り出し物件が減ってきました。そんな中での新規物件になりますので、過剰供給という状況ではないと考えられます。

【祝!「新横浜線」開業】目黒区×新築マンション一気見!!(キットキャット)


プラウド都立大学

プラウド都立大学
だいぶ売れてしまいましたが、道路に面していない南向きの販売開始です!1階住戸だけの販売にになる前に気になる方は早めに訪ねてみてください。

【プラウド都立大学】東急東横線のダイヤ改正の影響と現地写真(キットキャット)



 



 

シティハウス下目黒

シティハウス下目黒
周辺で大規模マンションの販売が少ない中で190戸と規模感あるマンションです、エリアは若干異なりますが、現地写真を撮影してきましたので、ご紹介させてください。公式HPの目黒周辺の環境紹介ページも参考になりますね



目黒区最大の謳い文句はホラでは無く、実際この敷地の大きさは現地行くと圧巻ではあります。



敷地の広さからの横に広がるところが大規模マンションの存在感を感じます



車寄せのあるアプローチ



なかなか見られない、台数の多い平置き駐車場の存在が目立ちます



目黒駅からのバス便の紹介動画にもありますが、目黒通りはバス便が便利であり、駅距離はありますがわざわざ住みたい方々がいらっしゃるエリアでした。竣工後販売が出来るように、きちんと外観作りこんでいてうっとりするかっこよさと規模感でした。





二層吹き抜けのエントランスホール


ピアース学芸大学レジデンス

そして、モリモト分譲中のピアース学芸大学レジデンス
同じ最寄り駅で同時に販売はびっくりしました。ピアース購入者から「え?ディアナコートのほうが良かった!!」とクレーム来ていないかは心配ではありますが、ソンナコトナイ!くらいどちらも魅力的と感じています。

【ピアース学芸大学レジデンス】現地訪問インプレッション(キットキャット)



2024年4月時点の先着順販売住戸(SUUMO掲載より引用)





 

 

 




 

結論(駅距離はあれど・・・ )

以前、クリオ学芸大学ザ・クラシックの記事で学芸大学駅の良さについて記載させて頂きました。東横線の沿線の後続物件としてディアナコート祐天寺レジデンス、プラウド都立大学ピアース学芸大学レジデンスと出てきましたが、いずれも順々に高額になってきました。立地としては「東急東横線 急行停車駅 学芸大学駅最寄りではあるものの、徒歩11分をネックと考える方もいらっしゃるでしょう。

駅距離はネックではあるものの、マンションから5分以内にスーパーマーケット、ドラックストア、100円ショップ、クリーニング店など在宅勤務の合間に立ち寄れるほどの距離感で日常的には不便性を感じられないでしょう。(ちなみに通勤で駅まで歩かないといけないとしても、駅からの電車内の環境の良さはクリオ学芸大学クラシックやプラウド都立大学などの記事で書かせて頂いていますので宜しければ参考までご覧ください。)

なお、以前に学芸大学駅のマンション立地概略図を取り上げましたが、学芸大学駅が最寄りのマンションでは徒歩11分以上のマンションが多数あります。築年数がそれなりに経っているマンションも多いので、そこからの住み替え層も一定数以上あり得ることも理解しておきましょう。現地の環境に慣れてしまうと、駅距離以上に街の雰囲気などを気にいっている場合は他の街への住み替えを考えられないでしょう。世田谷区という行政区を変えずに住み替えたいという層も累積しているエリアになりますので、駒沢通りの北側だとしても築年数の若さで勝てる部分は大きいです。その上で、スーパーマーケットからの導線や、大通りから一歩奥まった南西角地の立地というミクロでの好条件が、今後も選ばれるような要素を与え続けてくれるでしょう。

 

【学芸大学駅のマンション立地概略図】

その他多数のマンションだったとしても魅力はあると感じました!



 


 

編集後記(後発物件について)

モリモトの攻勢がスゴイですね、販売時期をずらさずに立て続けにこのエリアで複数物件を供給できるのが、地場メーカーとも言えるモリモトのこのエリアでの強さを感じたキットキャットでした(竣工後販売が出来るほどの余裕が無いとも言える?)そしてこの地にまた美しいマンションが建設されてくれることに感謝したいと思います。街並みにと言うのは一朝一夕に作り上げられるものではなく、歴代この野沢の地に竣工していったマンションが歴史を、街並みを作ってきたからこその周辺環境であり、それをさらに押し上げるようなデザインに喜びを感じれずにはいられず記事にさせて頂きました。(ピアース学芸大学レジデンスの記事と重複するところも多くありましたが、どちらも魅力的な立地であることの裏返しだからこその重複記事でした。)

そして、記事を書いている最中に新たな学芸大学駅最寄りもマンション(ピアース柿の木坂)が出てきたり、同じ沿線の自由が丘でも2物件、ディアナコート自由が丘テラスディアナコート自由が丘翠景)のモリモト物件が販売中なので、こちらも追って現地調査行ってみたいと思います!

 




Twitterでは、より旬なマンション情報を発信していますのでTwitterもよろしくお願いいたしますm(__)m

#ブログ用現地写真・映像 」+物件名 で検索すると現地写真・映像なども随時載せています。




マンション周辺の状況を動画で紹介するYouTubeチャンネルを開設しました!

分譲マンションの建築地周辺の様子 – YouTube  

徐々に掲載物件を増やしていく予定です。ご覧になりたいマンションの表題の動画をご覧いただければ幸いです。




 

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ABOUTこの記事をかいた人

猫アレルギーのキットキャットと言います。主に東京都心(山手線内側)+城南エリアをメインターゲットとしてマンション探しの旅を続けております。不動産購入歴は自己居住用(中古・新築)と投資用不動産(新築)を購入した経験があります。不動産業界の者では無いので、素人の目線を忘れず記事を書いていきます。
Twitterで速報的な不動産情報を随時発信しているので、こちらもよろしくお願いいたします(^^)/ 
※追記
スムラボへの寄稿のおかげで雑誌記事へも寄稿が叶いました!(Web版はHPリンクより読めます)

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